フィールドマップを基本的に使って戦うスタイルになっています。 この画面では侵攻したい場所をまず選択していきましょう。
「魔20 人70」のように表示されているのは現在の配置ユニットの人数を示しています。 人間がゼロの「制圧」状態、魔王軍が全滅した場合は「解放」状態となり、どちらの場合もそのマップに入れなくなります。 右上のターン終了を選択すると何もせずに1ターン消費します。 マップを攻略しない、やることがないときにはこのボタンを選択して時間を進めましょう。 勇者の冒険のイベントを見るときには時間を飛ばさなければならないので、そういうときにターン終了ボタンは有用です。
さあ、いよいよマップを選んで戦いです。 「攻撃/生産/強化/戻る」の4つのコマンドを選択していきます。もちろん、目的は人間の兵力を0にすることです。 魔王軍の兵数に注目してみましょう。人間側よりも例の場合は少ないですね。 生産コマンドで魔王軍の兵数を増やしていけます。 もちろん、人間の攻撃を受けて減ったときでも回復できますよ。0になれば全滅してそのマップが人間の手で解放されてしまいます。 負けないコツは、攻撃力の数値の観察です。 相手の攻撃力よりこちらの人数が少ない場合は注意が必要。 例の場合、相手の攻撃力が33なので、こちらの人数より多いダメージを受ける可能性が高いと判断できます。 つまり、攻撃力に前後した数字をダメージとして受けますので、相手攻撃力以上の兵数に保つことが負けないコツです。 ただし、戦局によって攻撃力以上のダメージを受けるケースもありますので、注意が必要です。 瀕死になると大ダメージをしてくる敵や、兵力の補充をするタイプ、反撃率が上がる敵などフィールドには様々なタイプがいますので、思わぬ番狂わせであっさりと全滅することもあります。
Hシーンは大きく分けると3つの回収のためのポイントがあります。
それぞれの都市で発生するイベントですので、素直に攻略を目指していけば見れます。
特殊なパターンだけご紹介します。
・ エルフの里の生産コマンドで見れるジナ凌辱は攻撃を繰り返してエルフの結界発動後に発生します。
・ エポの街の二回目(シャノン離脱後)での都市制圧後の凌辱イベントは勝っても負けても発生します。
・ アリエス街道の制圧凌辱イベントはマップを2回制圧し、3回目のエイダの登場で一定兵力以下にすると発生します。
・ イストリア陥落イベントは上記のエイダ凌辱後にイストリア城を攻撃すると発生します。また、イストリア陥落直後に自動でエイダの追い討ち凌辱イベントが発生します。
発生条件はシャノンが通りかかったときにそのマップが制圧されている(アリエス街道・魔王城を除く)場合に発生します。 特殊な条件としては、「聖者の祠」のイベントはエイダがイストリア城から遠征でいなくなると強制で発生することぐらいでしょうか。 ダバン湿原と魔王城までシャノンの冒険を進めるためにはイストリア城にエイダがいる状態でなければなりませんので、アリエス街道の攻略も進めないほうがいいです。
上記以外で発生条件がややこしいのは、2点ほどです。
・ シャノンが魔王城に囚われてから、4回まで魔王城で生産コマンドを使ってシャノン拉致後の凌辱イベントを見れます。4回目で強制的にエンディングになります。
・ レミーラのおしおきイベントは「聖者の祠」のゴーレムにレミーラが負ければ見れます。ゴーレムとの戦闘に限り、ランダムでダメージを与えるシステムなのでセーブして ゴーレムの数をゼロにしないように注意しながら戦うと負けることができると思います。イージーだと故意に負けるのが少しだけ難しいかも知れません。
最後にベスト(?)エンディングの出し方は人間側が勝利すればいいわけですから、シャノンの冒険を何もせずに見守ること?だったりします。人間側のハッピーエンドが見れます。 魔王城での戦闘はオートで進みますので、それまでに戦力を増やすのか減らすのか事前に腹積もりをしておくといいでしょう。 リュート神殿から旅立ちイストリア城にシャノンが入城する間ぐらいでセーブして、そこから魔王城の生産に力を入れればギリギリ間に合うかと思います。