気持ちいい。だけど、俺の快感と翔子の受ける痛みは表裏一体だ。
突き上げられるリズムに合わせて痛々しく悲鳴をあげる彼女。
俺の腰から下は別の感覚に支配されているのか、彼女に遠慮などしてはくれない。
[翔子]「はぁ、はぁ、うぎっ、うっ、う……あっ……あうっ……あっ、あっ、あうっ……」
[秀雄]「うっ……」
自慰では得られない強烈な快楽……目も眩むような感覚に、俺は慌てて陰茎を彼女から抜いた。
[翔子]「きゃっ……ああ、何? これ……」
白い精液が翔子の腹部にかかると、戸惑った声。
[秀雄]「はぁはあ、精液だよ。ほら、子どもができるアレ……」
[翔子]「へえ……これが精液かぁ……はぁ、初めて見たけど……ネバネバしてるのね……」
翔子の場違いな反応に俺は緊張の糸が切れるのを感じる。
[秀雄]「翔子……大好きだよ……」
[翔子]「う、うん! あたしも大好き。今日は先生に愛してもらえたってすごく伝わってきたから記念日だね……」
記念日か……そうだな。俺にとっても大事な日だ。
[若菜]「アン! アぁん……霧島さん、もう少し加減してくださいっ、アぁん、アンっ! アぁん!」
俺はのっけから若菜に夢中で腰を使っていた。
彼女の部屋に来てすぐに裸にひん剥いてこうして床に押し倒して激しく犯しているのだ。
暴力的なセックスに若菜も逆らう気力もそがれたようだ。
[若菜]「あ! ぶちゅっ、んっ、ちゅぷ……ンん!? ちゅぱ、イヤぁああっ! んむっ、んんん!」
顔を背けて逃げようとする若菜に唇を尖らせて、何度もそのサクランボのような口を舐った。
ふぅ、この甘い味はたまらんな……
[若菜]「あうっ、あっ、あっ、うううっ、あン、あンっ……いやぁ、あんっ、アアん! うう!」
腰を揺する動きに合わせて大きな乳房がゆさゆさと揺れ弾んでいる。
当たり前のようにその乳房に顔を埋めて、ピンクに色づいた乳首を口でしゃぶる。
[若菜]「ひぃぃっ、んああっ……やめてぇっ……やめてくださいっ……んぁああっ!」
ここが弱いことぐらい分かりきっている。
[若菜]「アぁあ! 痛いっ、痛いぃいっ、あひっ、おっぱいに歯を立てないでくださいっ、あぎぃぃっ……」
俺は若菜の乳首に歯を立てるとコリコリと噛みながらも腰を使った。
たまらん、この感覚……
[沼田] 「お前の母ちゃんのケツの穴とどっちが気持ちいいか、味比べだ。ふふふふ」
[翔子]「お母さんって……あんた、お母さんに何かしたの?」
言い終わらないうちに翔子の尻穴に勃起をねじ込み始める沼田。
[翔子]「あァア、ひぎゃァアぁあああああぁ!!!!」
[沼田]「俺からの卒業記念だぜ、ほれ、受け取れ!」
ぐっと沼田の体重が、下にいる俺にまでかかってくる。
翔子はそのままガクンと力を失って崩れ、さらに深く俺の勃起を飲み込んでいく。
[翔子]「ひぎぃぃぃいいっ、うぅうっ、痛いぃいっ、アぁあっ……抜いて、抜いてっ、抜いて、抜いてぇええっ……」
[沼田]「締まるねぇ……ううっ、チンポが千切れそうだぜ」
[翔子]「アぁあ、うぎぃいっ……苦しいよぅ……お母さぁん……うぎっ、うぎいぃいぃっ……」
[秀雄]「ケツを犯されるのも久しぶりだものな」
初めて翔子の尻穴を犯したときの痛がりぶりを思い出して、俺は苦笑する。
[翔子]「人事みたいに笑わないでよ! どんなに痛いか分かってるの!? 二人とも!」
[沼田]「翔子ちゃんのケツはお母さん似だね。とても締まってて気持ちいいよ」
[翔子]「やめてっ、動くなっ……だから、そうやって腰振るなってばっ! あっ、ぎゃァア!」
拒絶する翔子のたおやかな腰を引き寄せるように後ろから腰を動かす沼田。
俺も我慢できずにベッドに寝転んだ態勢のまま下から突き上げる。
[翔子]「ぎゃ! あ! ああ! いだっ、ぎっ、アぁん、アンっ、いたァ、あぁ、うぎっ、あァ、アン! イヤぁあ!」
女としての感覚が研ぎ澄まされた膣口の快楽と、尻穴を削られる無慈悲な痛み。
二つの刺激を交互に突き上げられて、翔子はただベッドの上で揺れ弾んでいた。
[和美]「うぶっ、うえっ……はぁはぁ……むぐ、んっ……んっ、苦しいぃ、うぶ、ちゅぷ、ちゅぷ、ちゅぱっ……」
それでも脅しの効果か、舌をおずおずと亀頭に這わせる。
満足感を得るよりももどかしさを感じる消極的な動きだった。
[秀雄]「娘のためでしょ? ほら、頑張ってくださいよ」
[和美]「ぷはっ、ん……あなたが無理やりやらせてるんでしょう!? 無責任なこと言わないれっ、んぶっ、むぐぅぅ」
[秀雄]「そういう反抗的な態度はとらないほうがいいですよ」
[和美]「むげぇえっ!?」
俺に喉奥を突かれて、和美さんは目を白黒させている。
[和美]「げほげほ、ひどいれふっ、うぇっぷ……ん、むぐぅうっ?!」
[秀雄]「さあ、気合入れて舐めてくださいよ」
腰を前後に動かして催促すると、喉を突かれそうになる恐怖からか和美さんは大人しく舌を使い始めた。
[和美]「むぐ、ちゅぷ、ちゅぷ……んぶ、んっ、ちゅるちゅパ……うっぷ……ちゅぷちゅぷ……」
人妻のねっとりとした舌の動きに俺は思わず声が出そうになる。
[秀雄]「おおっ……」
娘の翔子のフェラチオに比べれば段違いの快楽だ。
さすがは母親というところか。
[和美]「ちゅぷ、ん、んん……悔しいっ、うっぷ、ちゅぷ……ぐすっ、なんでこんなっ、うぷぅっ、むごっ、むぐぅ……」
涙をぽろぽろこぼしつつも舌で俺の陰茎をころころと刺激してくれる和美さん。
[和美]「ううっ……ちゅぷ、ちゅ……むぐっ、んっ……ちゅぷ……んはぁ……はぁ、む……」
少しずつ舌の動きが大胆になり、和美さんの唇がきゅっと肉軸をしごいてくる。
くっ、これが人妻のテクニックなのか?
[若菜]「うぎっ、うっ、うっ、もうイヤぁああっ……うっ、許してくださいっ、ドラマ撮影なんかっ、ああっ、もうっ、無理ですからっ……」
[監督]「甘ったれたことを言ってるんじゃないよ。まだまだ始まったばかりだよ?」
監督の声がカメラの外から聞こえてくる。
[杏里]「うっ、うっ、あぎィ、動くなぁ! 痛くてっ、あああっ、あっ! やめろぉっ! うあっ! うぁァアっ!」
[男優B]「はあはあ、お前のマンコがキツいのが悪いんだろ。もっと広がれ! ほら!」
なんと、工藤を犯す男はグルグルと腰を旋回させ始めた。
[杏里]「えっ、うわぁ゛ぁああ!?」
[男優B]「これから何本もチンポ入れるんだから、これぐらい広げないとなあっ!」
[杏里]「ぎゃァぁあ! やめろっ、あぁ、アぁあぎっ!? 広げるな!」
グリグリグリ……
男の腰の回転にあわせて、まるで誘うように工藤も尻をくねらせて逃げようとするが、杭のように深く刺さった勃起が抜けるはずもない。
[男優B]「マンコの形を俺がカスタマイズしてやるぜ」
[杏里]「ああァアア、やめろぉおっ!」
[男優B]「俺様のオーダーメイドだ……はぁはぁはぁ……」
[若菜]「杏里ぃっ! 杏里にひどいことはしないでください!」
親友の絶叫に思わず顔を上げて、工藤を労わるように抱きしめる若菜。
ぎゅっと抱いた裸の二人の胸が潰れあい重なる姿すらも、カメラの前では視聴者の男たちの目を楽しませる娯楽だ。
カメラマンはめざとく二人の激しく犯されて揺れ弾む裸体をパンして舐めるように撮影している。