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キャラクター紹介



アン (主人公)

アン CV:犬飼あお
サンプルボイス

サーカスで看板娘をしている無邪気な性格の少女。 病気の父親を案じていて、奴隷商ゴリアスに薬代のために身体を売ることに同意してしまう。 まだあどけない容姿とは裏腹に軽業を得意としていて、身の軽さで剣闘士としての才覚を伸ばしていく。 トレードマークはツインテールとそれを束ねる父親から贈られた白いリボン。 まだまだ甘えたい年頃で年上のシーリスやリーナには可愛がられている一方で、男剣闘士たちにもその甘い裸体を狙われていてたびたび悪戯の標的にされてしまう。



シーリス (主人公)

シーリス CV:桃華れん
サンプルボイス

帝国軍に入隊したばかりの女兵士。訓練で優秀な成績だったこともあり、ガルド討伐隊に抜擢された。 男勝りな性格と姉御肌な部分もあり、男だけの兵士の中でも一目置かれている。 面倒見の良いやさしい一面もあり、男剣闘士に絡まれているアンを助けてからは彼女を優しく見守る。しかし、その騒動がきっかけで男剣闘士からは 逆恨みされてしまう。 勇敢な女性だが、ガルド山賊団に輪姦されてからは輪姦のトラウマから悪夢にうなされることもしばしば。強い自分を取り戻すために剣闘士として高みを目指す。



リーナ (主人公)

リーナ CV:長瀬ゆずは
サンプルボイス

気位の高い将軍の娘で、貴族として何不自由なく暮らしてきた。 プライドの高さから高飛車な態度で人に接することも多いが、根は優しい少女である。 父親ブルード将軍に剣術を仕込まれていて、剣士としての腕前は一流で衛兵も打ち負かしてしまうほど。 しかし、気の強さが災いして皇帝の名代であるアザールに反抗してしまい、貴族の身分を取り上げられ剣闘奴隷に貶められる。 プライドの高さのせいでなかなか剣闘士としての人生を受け入れられなかったのだが……



ゴリアス

男キャラ

剣闘奴隷を買い集めている奴隷商。 悪名高い守銭奴で、不足しがちな女剣闘士の補充のために強引な悪事を使ってでも人材集めをしている。 皇帝名代のアザールにも顔が利くので、かなりの力を持っている危険人物といえるだろう。



フレディ

男キャラ

訓練教官をしている男で、飄々としてつかみどころのない性格をしている。 剣闘士として現役時代は何度も優勝をしている実力者であり、引退してから教官になった。 ややスケベなところはあるが、ヒロインたちに対しては親身になる情の厚い一面もあり、訓練では熱心に指導してくれる。 アザールやゴリアスの強引な闘技場の運営方針には思うところもあるのだが、逆らえずに従ってしまう。



アザール

男キャラ

幼い現在の皇帝に代わって政治を取り仕切る事実上の帝国の指導者。 だが、女遊びが大好きで貴族の娘を次々と犯すなど放蕩の限りを尽くし、増税など国民への負担も強いている。 人気取りのために闘技場で市民に娯楽を提供してガス抜きをすることで自分への批判をそらしている。 闘技場の運営にも関わっていて、強引な対戦カードを組むなど女剣闘士の凌辱される姿を見るために卑怯な手も厭わない。



ガルド

男キャラ

荒くれた傭兵や野盗として荒んだ一生を歩んできた剣術の達人。その剣技と剛力は帝国の一個師団では相手にならないほどで略奪の限りを尽くしていたが、賞金首の生き方をやめてアザールとの利害関係の一致からか剣闘士としての人生を選択する。帝国兵士として闘いを挑んだシーリスとは犬猿の仲。



ジャック

男キャラ

アンのサーカスに所属している青年で、兄弟子にあたる。 しかし、妹同然のアンを奴隷商人に売るなど非情な行動もする上に、試合の観戦の席でもアンの敗北した姿で自慰をするなど歪んだ性格をしている。 アンのサーカス一家を地獄へ落とした張本人であり、ゴリアスと結託しているが彼の陰謀はどうなるのだろうか?



ブルード

男キャラ

リーナの父親で帝国の将軍。ポニエール戦役では大きな戦果をあげた英雄だが、皇帝名代を名乗り好き勝手な政治をしているアザールを快く思っていない。 良識派の政治的考えはあるが、将軍であるゆえに一歩引いた位置にいるのだが。 一人娘のリーナは剣術に興味を覚えてぐんぐんとおてんばに成長しており、嫁の貰い手がいなくなるのではと心配も。



ローレル

男キャラ

まだ10歳の幼い皇帝。実質的に皇帝としての権力や発言権は従兄弟で皇位第二位のアザールが持っていて、基本的に言いなりである。 幼さゆえに何が正しい政治なのか判断できないが、元老院のバボン議員など良識派の議員がアザールの悪政をどうにかしたいと考えている。



バボン

男キャラ

アザールの悪政に異議を唱える元老院の議員。だが、彼の意見は幼いローレル皇帝には届かずアザールが踏みにじっているのが実情。 良識派の議員の筆頭でもあり、帝位を持つ者たちが自分の利益だけのために政治をする実情に叛意を示し、民衆のための政治を唱える先進的な考え方をしている。