牧原美樹は空手の黒帯を持つ女子校生。今日もいつものように友達の麻奈や妹の千里と楽しい学園生活を営んでいた。
ずっと変わらずに続くはずの平穏な、ごくささやかな幸せの日々。
放課後の通学路で、美樹は突然の女の悲鳴を聞きつける。
持ち前の正義感から、現場へと駆けつけた美樹は壮絶な光景を目にする。
風体の悪い男子生徒たちが他校の女の子を凌辱しようとしていたのだ。
セクハラの領域を超えたレイプ寸前の女生徒を救うために、果敢に飛び出した美樹。
空手の黒帯を有する美樹にとっては、不良の数人など物の数ではなかった。
折り重なるように倒れる不良グループに呆れる美樹。
番長グループ・・・そんな存在が平和な学園には確かに存在していた。
彼らは美樹に報復すべく、人数を頼みに襲い掛かってきた。
卑劣な罠と 数の暴力の前に屈する美樹・・・
抵抗は実らず、男たちの獣欲の前に制服を引き裂かれ、処女を奪い取られてしまう。
それから毎日のように美樹は放課後に体育倉庫に呼び出され、輪姦される。
処女喪失の傷が癒えぬまま、番長グループのオモチャにされ・・・
その行為はエスカレートするばかりだった・・・
やがて、惨劇のターゲットは美樹の知り合いまで広がり、悪夢は、美樹の日常を完全に飲み込んでいく。