<千尋>
「射精しない約束でしょ? けだもの! なっ、なんてことしてくれたのよ!」
憎しみを込めて北野を見上げる。
<北野>
「次は誰がヤるんだ?」
<菅原>
「俺がヤルっす・・・うへへへ・・・」
言うが早いか、菅原は今まで我慢していたのかすでにギンギンになった勃起をいきなり千尋にねじ込んできた。
<千尋>
「えっ・・・やだっ、やめなさい! 菅原くんまでっ、ああ! イヤぁあ!」
<菅原>
「北野さんの精液でべちょべちょっすね・・・はぁはぁ・・・」
不満げに言いながらも、菅原は恥じる様子もなく女教師の身体の中に勃起を深く突き立てる。
菅原の勃起全体がヌルヌルとした北野の精液でコーティングされて、千尋の膣圧で心地よく締め付けられる。
<千尋>
「うぅっ、くぅぅっ・・・なんでこんなっ、ぐすっ、うぅっ、ぐっ!」
涙をこぼしながら、ガクガクと揺さぶられる。
そのとき、場違いに携帯が鳴り響いた。
<千尋>
「私のっ! うっ、私の携帯だわっ、うぅっ! こっ! こんなときにっ!」
<北野>
「ん・・・これか?」
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北野が勝手にポケットから携帯を取りだした。
<千尋>
「ああ! うっ、し、主人からだわっ! うっ! う、出ないでっ! うっ!」
<北野>
「そういうわけにもいかんだろ。ほれ・・・」
<千尋>
「ひっ・・・なんで通話ボタンを・・・」
北野がバットを持ってくると、意図を察した男たちは琴美の身体をマットに押さえつけてきた。
<北野>
「チンポで膜破くのはかわいそうだからな・・・」
<男A>
「そっちのが鬼畜じゃないですか・・・」
<男B>
「壊さないでくださいよ。北野さん」
男たちはそんなことを言いながら、琴美の股間とバットを見比べてニヤニヤしている。
<琴美>
「あの・・・まさか、それっ!」
この状況へ来て、琴美はやっと男たちの目的に気づく・・・
まるで正解を示すように、北野は手にしたバットの柄を琴美の股間に向けた。
男たちの手で大きく広げられた股間、その中心の小さな割れ目にバットの柄がコツンと当たる。
<琴美>
「イヤぁあ! 無理っ、無理ですっ! やめてくださいっ!」
最悪の想像を実行しようとする北野に、琴美の絶叫があがる。
<綾香>
「何考えてるの! そんなの無理よ!」
綾香も親友の危機に声をからして男に訴えるが、全員の目が琴美に注がれていた。
明らかにサイズのバランスがおかしい、狭い膣に対して、太く無機質な金属バット。
滑り止めのテープが巻かれた柄の部分でもかなりの太さなのだ。
<琴美>
「ぐすっ・・・セックスしてもいいですっ・・・セックスに・・・」
<千尋>
「ちゅぷ、ちゅぷっ・・・ンっ、早く出しへっ・・・・んん・・・ちゅぷ、ちゅぷっ・・・」
北野の陰茎を舐めながら、耳に感じるのは教室から聞こえる授業の声。
この廊下に面したいくつもの教室からもれ聞こえているので、授業の内容も教師の声も空気もバラバラの音が混じり合っている。
<千尋>
(私、どうしてこんな人たちの言いなりになってっ・・・)
しかし、その音は千尋の日常に溶け込んだ空気で、自分が今している行為との落差を余計に際立たせていた。
<千尋>
「ちゅぷ、ちゅぷ、ぐすっ、うぅぅうっ・・・ちゅぱっ、ぐすっ、なんでっ、ちゅぷ・・・」
舌を動かしながら、惨めに泣きじゃくる千尋の姿は北野を興奮させた。
<北野>
「くくく・・・たまらねえな。吉澤の泣いてる顔・・・」
<菅原>
「ホントっすね・・・」
<千尋>
「むぐ、あなたたち、少しは悪いと思わないの? ちゅぷ、こんなひどいことして、ちゅぷ、喜ぶなんてっ、んっ・・・」
<北野>
「チンポ舐めながら説教かよ。ははは、説得力ねえぞ・・・」
<千尋>
「ちゅぷ、ん、けだものっ、ン、ちゅぷ、あなたたちっ、ちゅぷ、絶対に、ん、ちゅ、天罰が、ちゅぷっ、落ちるわよ・・・」
<北野>
「おしゃべりもいいけど、時間ヤバいんじゃねえの? のんびりしてると授業終わるぜ」
<千尋>
「うぅ、むぐっ、そんなっ・・・ちゅぷ、ちゅぷっ、早く出して・・・こんなところ見られたらっ・・・」
千尋は慌てたように、舌で大胆に北野の肉塊を舐める。
時計を見ると終わるまで十分もなかった。
廊下に誰か生徒が出てきたら最悪の結末である。
<菅原>
「おおーっ! 久しぶりのオンナの身体ッスっ!」
<綾香>
「ひっ・・・アア、触らないでっ、汚らわしいっ! イヤ!」
刑務所を出たばかりの男たちにとって、およそ六年ぶりのオンナの身体。
それだけでなく、復讐や六年前の因縁、様々な想いが男たちをより欲情に駆り立てていた。
三人の手が乱暴に綾香の肉付きのいいお尻や胸を触り、香りのいい髪の毛のニオイを嗅ぐ。
<綾香>
「んぶっ・・・ちゅっ、んんん! イヤぁっ! んちゅ、むちゅぅ」
その可憐な唇も北野のヤニ臭い口が乱暴に貪っていた。
<北野>
「今日はここに帰れないだろ。旦那が帰るまで寂しくないように遊んでやるぜ」
<綾香>
「なっ!? そっ、そっ、そんなの絶対にイヤぁ! 帰ってぇ!」
北野の言葉に綾香の絶叫が響く。
住み慣れ始めた新居、谷口との思い出の部屋の中で、三本の陰茎が屹立する。
その陰茎の檻に囲まれて、綾香は押さえつけられた身体を必死にねじった。
<綾香>
「これ以上、あんたたちの好きにされてたまるものですか!」
綾香の精一杯の抵抗は、屈強な男三人を奮い立たせるスパイスでしかない。
突っ張った腕をつかまれ、北野が綾香に後ろから抱きついてきた。
<北野>
「ケツの穴は初めてだったよな・・・くくく」
<綾香>
「はぁ!? なっ、何言ってるのっ・・・やだ、そこお尻っ・・・」
コツンと何の前触れもなく、丸いお尻の割れ目に固い肉感が押し付けられた。
<綾香>
「んぶっ、ちゅっ・・・んんっ!? うっぷ、んぶっ、ちゅ・・・」
荒々しいキス・・・尖らせた唇を押し付けるようにして中年男は綾香の唇を奪った。
<サラリーマン>
「ちゅっ、口をあけるんだっ、ぺろぺろっ・・・」
拒む綾香の唇を舌で舐めまわしてくる。
<綾香>
「やめてよっ、ちゅぷ、んっ、はぁ、んん、むちゅ、ちゅぷっ! んん!」
唇だけでなく歯を舐められ、わずかに開いた綾香の口へとヤニ臭い息と一緒に男の唾液が入ってきた。
必死に顔を振って舌から逃げようとするが、しつこく男は唇に顔を寄せ続ける。
<綾香>
「ちゅぷっ、んんっ、はぁン、やむぇ、ちゅっ! ぶちゅぅうっ・・・」
すぼめた唇が今度は綾香の舌を吸い込むように舐めとる。
中年男の股間から伸びた勃起が何度も暴れる綾香の太ももに当たるのを感じて、顔が赤くなる。
男は綾香の唇に吸い付きながら、よく締まったお尻のラインをスカートの中に手を潜り込ませて器用に撫で回す。
<綾香>
「ん、ちゅっ、んぁあっ、触らないれっ、んちゅ、ちゅぷぅうっ、ンンっ・・・」
<サラリーマン>
「おっ、濡れてるねっ・・・大人しい顔しててスケベなんだっ!」
男の指が花弁をなぞると、じっとりと染み出した愛液が付着する。
<綾香>
「ぷはぁっ、こんなことして恥ずかしくないの!? 大人でしょ!?」
<サラリーマン>
「なんだと!? 売春してる女が偉そうに言うな!」
男は綾香の罵声に、まるで父親が娘をしかりつけるような顔をする。しかし、それは男が見せた精一杯の大人の姿で、すぐに本心が出る。
<サラリーマン>
「金は払ってるんだ。お前はマンコさせればいいんだ!」
そう言うと、勃起を濡れている入り口に荒々しく襲い掛かってきた。