[美穂]「まだ、続けるんですか?」
[誠]「当たり前だ。それともっと早く動け……」
[美穂]「そ、その代わり……中には出さないでください。ちゃんとやりますから……」
[誠]「それは美穂が判断することだ。俺が出そうだと思ったら抜いていいぞ」
[美穂]「わ、分かりました……じ、じゃあ……始めますね……」
美穂は覚悟を決めたらしく、さっきよりはスムーズな動きで腰を持ち上げた。
[美穂]「はぁ、ぐっ……うっ! はぁ、はぁ……ぐっ……痛、ううぅ……くぅ!」
[卓夫]「うへへ……美穂ちゃんの痛そうな顔、かわいい」
完全に男の視線を集める美穂だが、彼女にそれを疎むだけの余力はない。
痛みをこらえて、何度も俺の身体に腰を落とす。
[美穂]「うぎぃい……ぐっ……うぅぅっ……くっ、はぁはぁ……ぐっ……」
痛がりながらも健気に腰を持ち上げて、再び、自分から痛みを伴う”落下”を繰り返す。
[美穂]「はぁ、はぁっ……ぐっ、ま、まだ……なんですか? はぁ、痛くてっ……」
[麗華]「なぁに言ってんのよ。まだ一分よ。もう少し根性見せなさいよ」
[茜]「えっ? きゃっ!? ちょっ、おっ……大きいっ!? そ、それナニ!?」
水沢の前に差し出されたのは、巨大な勃起……見ていて、異様な形。
同性の僕の目にもそれは異様で説明のつかないモノだった。
大男がインターバルを入れるのも惜しむように、水沢の身体に抱きつく。
[茜]「冗談よね? それっ……今の人のチンポと違うよ? 形が違うモン!」
[正志]「真珠の改造したチンポだ。病み付きになるぜ」
改造したペニスって……あれゴツゴツとしるのは全部真珠なのか!?
それ以前にこの男のペニスの大きさは尋常ではないのだ。水沢に入るとは思えない。
[卓夫]「マンコ広げすぎてガバガバにしないでくださいよ? 次は俺たちッスから」
[茜]「えっ……ひょっ、ひょっとしてみんなヤるの?」
[麗華]「当たり前よ? ひょっとして、一人相手したらおしまいだと思ってた?」
[茜]「冗談じゃないわっ! そんなにされたら死んじゃうって……ぎゃ……本気なの!?」
大男は待ちきれないという感じで水沢に押しかかるとあのデカいペニスを慣れた手つきで挿入する角度にしていた。
三橋や村瀬も受け入れさせられたであろう大男の改造ペニスは、処女喪失で傷ついた水沢の小さな入り口を躊躇なくこじ開けた。
[茜]「うっ、ギャぁぁあああああああああ! センセェぇええ!!」
この日最大の悲鳴が零れ落ち、大男の身体が大きく揺すりたてられて水沢に密着していく。
[誠]「律子は何も記念に残らないよね。不平等だろ?」
[律子]「記念なんて……最低の記憶にはなったけれど、もう終わったことだから……」
男の真意が分からずにあたしは適当に答える。男は煙を吐き出しながら、あたしに微笑んだ。
[誠]「だからね……律子の身体に刻んであげようと思うんだ。記念をね!」
[律子]「さっきから言ってる意味分からないんだけどっ……どういうこと?」
[正志]「俺がやる」
大男が他の仲間に先んじて、あたしに近づく……ピッタリと身体が密着するぐらい。
[律子]「ひっ!!」
セックスをするためかと思ったけれど、それと違う妙な間合い……
[正志]「最初の記念はここがいいだろ……」
男はそういうと……そういうと……
[律子]「あんた……まさか……そのタバコ……ぁあっ……やだ……ちょっと……」
持っていた火のついたタバコの先端を……
[律子]「ヒギャぁああああああああああああああ! 熱いぃいい! 熱い、熱い、熱い! イヤぁああ!」
あたしのおっぱいにぐりぐりと燃えた先端が押し付けられた。
熱い……性行為で敏感になっていた胸は、タバコの熱で焼けるような痛みが走った。