[ノエル]
「ぐぁあっ! いやだァぁ! うぅうっ、ボクに入ってくるなぁ! やめろぉ!」
ゾンビの体重がかかり、陰茎は入り口をこじ開けるようにして入ってきた。
[ノエル]
「ひぃぃい、本当に入れやがった! こんな腐ったチンポを! そんなっ、もう入れるな、ここでストップだっ!」
必死に腕を突っ張り、魔物を押しのけようとするが、欲情したゾンビの突入は止まらない。
[ゾンビA]
「うぅぅ! 入れさせろぉ!」
肉付きのいいノエル乳房を握り締めながら、ゾンビは激しく腰をぶつけてきた。
膣圧に追い出されて、腐って溶けかけた肉片がぶっぶっと耳障りな音と共に接合部から吐き出される。
[ノエル]
「うぅぅ、本当に腐ってる! ボクの中でチンポがはがれてるっ! うぅ、ウぁあっ、気持ち悪いっ! 抜いてくれぇ!」
あまりの理不尽な挿入に吐き気を覚えるが、どんなに抵抗しても誰も助けてはくれない。
ただ一人、この広場にはぐれたノエルを囲んでいるのは、この街の人口の何分の一という人数のゾンビだ。
男の性別のゾンビたちは最前列へ押し寄せて、次の犯す出番を待っている有様の中で誰がこの蛮行を止められようか。
[ノエル]
「うわぁあっ、うわっ、あっ、ああっ、動くな! あぁ、誰かコイツを止めてくれ! 誰でもいいから助けてくれぇ!」
ノエルの声だけがむなしく広場に響き渡る。
筋肉質の裸体が好色なゾンビによって好き勝手に揺すられていた。
[ノエル]
「あひぃっ、アぁん、アン、やっ、やめろ、アぁ、あそこがこすれてっ、アぁ、アアん!」
気づけば、ゾンビの崩れかけの陰茎は、愛液で濡れてほぐれた膣口に甘く刺激を与えていた。
男性経験などあまりないノエルの身体は、その刺激に余計に敏感だった。
[ノエル]
「そんな、アぁん、気持ちよくなんかっ、アぁん、あぁ、こんなっ、こんなのっ……違うっ、アぁあ、やめろぉ!」
死人の末路であるゾンビにレイプされて反応してしまう女の体が恨めしかった。
意識すればするほどに、その熱っぽい感覚は強くなってくる。
何かに耐えるように、ノエルは押し返そうとしていたゾンビの腕をいつの間にか強く握っていた。
[ナタリア]
「きゃッ…そのツルはなんなの?」
伸びてきたのはトゲにびっしりと覆われたイバラのようなツルだった。
戦いのときにはこのトゲのついたツルは鋭い凶器となって三人も手を焼いた記憶がある。
[ピーア]
「いやな予感がするわ…他のツルと雰囲気が違うっ……」
[ダークエルフ]
「いい勘をしているな。これはお前たちを素直にするための特別なツルだ」
[ノエル]
「なんだって!? まだ貴様は小ざかしいことを考えているのか! 本当に悪趣味なっ!」
[ダークエルフ]
「素直にするっていうのは本当の話さ」
まるで無邪気な子供のような笑顔だった。
ダークエルフは念をこめると、ツルの触手は三人の股間に向かって伸びていく。
[ナタリア]
「アアぁあっ、待って! まさかっ! まさか、そのツルって!」
ここまでされれば目的地など分かりきっていた。
大きく開かされた股間に向かってそのツルはまっすぐに伸びて、ついに先端を繊毛に覆われたその下の入り口へノックする。
[ピーア]
「何考えてるの!? それトゲが生えてるんだよ!」
[ナタリア]
「そうよっ! そ、そんなの入れられたりしたらっ、どうなるか誰にでも分かるでしょ?」
[ノエル]
「くっ! お前、気が狂ってるのか!? やめろ!」
慌てふためく少女たちの姿を見てダークエルフは愉快そうに念をこめ続けた。
鋭いイバラのツルは、無防備に開かされた三人の股間に先端を押し付けてくる。
[ノエル]
「ふ、ふざけるな! こんな木のツルなんか入れるんじゃない! やめろ! やめるんだ!」
[ピーア]
「ひぎっ! 痛い! トゲっ、トゲがぁっ!」
先端のトゲが敏感なピーアの皮膜にチクリと刺さると、それだけで絶叫している。
[ダークエルフ]
「まだ入れてないというのに……」
[ピーア]
「そんなこと言われても! チクチクしてっ、こんなの本当に入れたら死んじゃうよぉ!」
[ダークエルフ]
「さあね。お前たちが死ぬか死なないかなんてどうでもいいことだしな」
そっけない答えと同時に、ダークエルフは指を無造作に上げた。
イバラのツルは容赦なく三人の秘唇を貫いていく。
[シーラ]
「げふっ!」
革靴が立て続けにさらにシーラの顔面へと繰り出され、口の中が切れたのか血の味が広がる。
[ニルソン]
「ほれ、そうやって地面に顔を押し付けてるほうがあんたにはお似合いだぜ」
[シーラ]
「うぎっ、ぐぁァぁぁ、ニルソンっ! あんたっ! うぅぅう!」
ニルソンの靴でジャリジャリと砂粒で汚れた地面に顔を押し付けられ、シーラの端正な顔がひしゃげる。
[ゴブリンA]
「けけけ、ざまぁミロ!」
ゴブリンたちは喝采しながら、シーラの身体をその隙にそれぞれが取り押さえてしまう。
[ニルソン]
「どうだぁ? シーラさんよ。あんた、このアルパナじゃ昔はすげぇ傭兵だったんだってな」
[シーラ]
「昔の話さ。ふん、あたいもこんな三流の傭兵に足蹴にされるようじゃ、まだまだってことね……ははは……」
[ニルソン]
「三流呼ばわりかよ。やっぱ口の減らない女だな」
[シーラ]
「ふげぇえ!? うぅぅ……」
ニルソンの足が踏みつけたシーラの顔面に容赦なく振り下ろされる。
[シーラ]
「ふッ……あんた、女の顔を蹴るなんていい趣味してるわね。ぐっ、うぅっ……」
[ニルソン]
「だろ? こうやって気が強ぇえ女を屈服させるのが俺の楽しみなんだ」
[ニルソン]
「ノエルにも後でお礼をしなきゃな。まずはギルドマスターのあんただけどな」
[シーラ]
「げふぅうっ!? いた……くっ、ううううっ……はぁはぁ……」
[ニルソン]
「鼻血が出たか。まあ、鼻の骨が折れて、少しは高慢ちきな態度も減ればいいんだけどな」
[シーラ]
「っ!」
[ニルソン]
「あらあら、そんな顔で睨みつけてくるとは。まだまだもてなしが足りないみたいだね」
呆れながらもニルソンは嬉しそうに笑う。
[シーラ]
「ふふん、それでどんな”おもてなし”を用意してるんだい? 前菜からして、あたいの好みじゃなさそうだけどねぇ…」
シーラはゴブリンたちに組み敷かれて自由の利かない身体のまま、振り向いた顔だけは油断なく隙をうかがっていた。
ニルソンはシーラの顔に靴をめり込ませたまま、万が一にも抵抗できないように備えている。
[魔王]
「勇者よ、確かめてやるぞ。このままさらに押し込めば…くくく……」
[ナタリア]
「あぁぁっ、待ちなさいっ! も、もうこれだけ入れたらいいでしょう? 痛っ、まだ奥に入れてくるの?」
[ナタリア]
「あぎィぃっ、うアぁぁぁぁっ!!」
魔王の触手が膜を突き破ると、ドロリとパンティの隙間から赤いナタリアの初めての証がこぼれ出る。
[魔王]
「ふははは、やはり処女だったか。どうだ! 処女を失った気分は…」
[ナタリア]
「はぁ、はぁ、うぎぃぃっ…痛ぁっ……はぁ、はぁっ……」
魔王に覗き込まれても、悔しさも悲しみも感じる余裕はなく肩で息をして痛みを少しでも紛らわそうと必死だった。
[アンリエッタ]
「うぎっ、うっ、うっ、ナタリア様っ、うぅぅっ……」
主君のリーズが処女を奪われる瞬間に続いて、その妹のナタリアまでも同じ魔王に汚される瞬間を見せ付けられて胸が締め付けられる。
[ノエル]
「くそっ、魔王め! うっ…もう汚らわしいモノを抜けぇっ!」
突き上げられながら、それぞれがその苦痛を三様に表現しているのを魔王は目を細めて見つめる。
[魔王]
「まだ入れたばかりだぞ。ワシにもう少しゆっくりとお前たちのマンコの味を楽しませよ!」
[ノエル]
「このゲスめっ! まだふざけたことを言うか! そんな義理などない…」
[魔王]
「敗北者がどんなに吼えても滑稽なだけだぞ…」
魔王の触手が入れられたばかりの膣口を宣言どおりに味わうように動き始める。
[アンリエッタ]
「いぎぃい……うぅっ、うっ! 動いてる! あぁっ、ああ! いたァ! イヤぁ!」
[ナタリア]
「アぁあっ、イヤ、まだ、待って…うぎャっ、あぁ!」
[ノエル]
「うぎっ、うァぁっ…この程度っ、ぐっ、ううぅッ…」
未成熟で愛液で濡れてすらいない膣口をこすり上げられる痛みにのたうつ三人……
[魔王]
「さて、まだたくさん触手はあるな。もう一つの穴があるしそちらも使うか!」
[アンリエッタ]
「ひっ……もう一つの穴って……何言ってるの!?」
[魔王]
「察しが悪いな。オークどもにお前は仕込まれなかったのか?」
[盗賊A]
「これはたまらんなぁ! くっ、この女のマンコ最高!!」
仲間たちに自慢げに言い放ち、二番手の男は最初から激しくナタリアにむさぼりついてくる。
[ナタリア]
「こっちは最低よっ、あっ、うぎっ、うぁあっ! なんて乱暴なのっ、うっ、うっ、うっ、うぁ! あっ、あっ、うっ!」
[盗賊A]
「やめてぇとか助けてぇって泣いて頼めば手加減してやるぜ」
[ナタリア]
「誰がするもんですか! うっ、うぁっ、あっ、あっ! うぎ、あんたたちみたいな卑怯者に屈するつもりなんかないわ!」
[盗賊A]
「その言葉を待ってたぜ。なら、容赦しねぇぜ! おらおらっ!」
[ナタリア]
「うぎっ、うっ、うぎぃっ、うっ、うぁあっ、うっ、うっ、この程度っ、うぎっ、うっ、うっ、う!」
ますます昂ぶったように盗賊がナタリアに激しくぶつかってくる。
[盗賊B]
「だはは、元気が良くて最高じゃないか!」
[盗賊A]
「うっ、くそ……もう出てしまうっ……」
ニルソンに犯されている時から自慰行為で順番待ちをしていたこの大男は我慢できずに、悔しそうにうめいた。
[盗賊C]
「早すぎだろ?」
茶化す仲間の言葉を無視して、二番手の男はナタリアをむちゃくちゃに突いて暴れ、揺れる乳房にむさぼりつく。
[ナタリア]
「ぐっ、うっ、うぎっ、うぎっ、うっ、負けないっ! こんなことぐらいでっ! うっ、うっ! 負けないっ!」
呪文のように負けないを繰り返すナタリアに我慢の限界を迎えた男は乗りかかりながら射精する。
[ナタリア]
「うっ……く……はぁはぁ……はぁ……」
終わったという実感は何もなかった。
たった二人終わっただけで、この空間にはたくさんの男がいるのだ。
飢えた野獣が。
三人目はすぐに精液で溢れかえったナタリアの膣口に滾りを押し込んできた。
[ナタリア]
「うぎぃいいっ、うっ、う! うぐぅうっ! 痛いぃいっ……うァ、うあ……うぁあ!」
[ナタリア]
「うぎっ、いぃぃぃっ……やめて、あぁぁ! 痛ぁああっ……」
すでに疲れきっているナタリアに抵抗する力もなく、易々とオークの勃起が膣口に進入してきた。
[オークB]
「ふぅう、これが勇者のマンコか、気持ちいいぜぇ、うっ、うぅ……」
荒い息が耳元に迫り、ナタリアはレンガに突っ伏すようにして挿入の痛みに喘ぐ。
[ナタリア]
「うぎぃぃっ、そんなっ、奥まで入れないで……」
[オークA]
「おい、さっきからレンガが止まってるぞ! ちゃんと押せ!」
[ナタリア]
「ひぎぃぃ!! うぅぅぅっ、許してぇえっ……」
[オークB]
「悪い悪い、仕事を手伝ってやらないとなぁ」
後ろからナタリアを犯すオークは悪びれた様子もなく、レンガを押さえる手を重ねる。
ゆっくりとレンガはオークの手を借りて動き始めた。
[ナタリア]
「あぎぃぃっ、うぅ、アソコにおちんちん入ってるっ…まさか、このまま!?」
[オークB]
「手伝ってやるんだから見返りぐらいもらわないとなぁ」
笑いながら、オークは腰を大げさに揺するようにしてズンズンとレンガと共に移動する。
ピタリと影のように寄り添いながら。
[ナタリア]
「ぐっ……うぎィイ……はぁ、はぁ、うぅ……うっ、はぁはァ……うぎ、うぎィイ……」
レンガを少し動かすだけでも突きあがる痛み。
膣内を占有してしまった陰茎が、歩く動作をするたびに繊細な粘膜をこすりあげ、股関節をゴリゴリと圧迫する。
[ナタリア]
「はぁ、はぁ、いだっ、痛いっ、歩くと痛いのぉ……うぅぅ、もう抜いて……」
哀願の声が思わず飛び出すが、後ろを寄り添うオークは意にも介さない。
[オークB]
「不思議だなぁ。俺は歩くたびに気持ちいいんだけどなぁ。ほら、ぎゅっと締まってよ……」
[ナタリア]
「うぎぃぃ、だっ、だから…歩くとあんたのおちんちんがこすれて痛いのよ……」
そう訴える間にも、周りには好奇の目で監視するオークや、ナタリアの美貌をちらちらと気にする男奴隷の姿があった。
[奴隷A]
「あのコ……ひょっとして、後ろのオークにヤられてるのか?」
[奴隷B]
「そうらしい。手伝うとか理由つけて……くそ……なんて卑劣な……」
[ナタリア]
「あっ、あのっ……助けて……」
言いかけるナタリアに、慌てて奴隷たちは目を背けてしまう。
[オークB]
「残念だったな。ここじゃ、みんな自分の身を守るのが精一杯だとよ」
[ナタリア]
「っ……」
[オークA]
「足が止まってるぞ! 勇者さまぁ! さっさと歩け!」