[アン]
「ぷはぁっ、はぁはぁっ、うぇぇっ……気持ち悪いっ……」
[観客A]
「痛ぇえっ!」
歯が立てられて観客の男は慌てて勃起を抜いた。
[男剣闘士]
「こらこら、お客様の大事なチンポを噛むんじゃない!」
[アン]
「いだァぁあああっ! ぎゃっ、そんな奥っ、ぎゃアァァア!」
男剣闘士はアンのした行為を叱り付けるように荒々しく奥まで勃起を突き上げ、さらに乱暴に揺すりたてた。
[男剣闘士]
「ほら、ちゃんと謝ってから口に入れて舐めるんだ」
男剣闘士の脅しにアンは痛みでこくこくと頷くしかない。
[アン]
「ぎゃ、うっ、ぎっ、あっ、ごめんなさいっ! 噛んだりしてっ、うぁっ、ぎゃ、ごめんなさいっ!」
男剣闘士にごりごりと奥目掛けて陰茎がねじ込められる度に痛みに目が飛び出そうになり、アンは屈辱的な謝罪を繰り返していた。
もう噛み付こうなどという気持ちもなくなってしまい、観客の陰茎をしゃぶって許されるなら従おうとまで思った。
[観客A]
「よーし、歯を立てるなよ」
アンの謝罪に観客の男はまた唾液で濡れた陰茎を握り、アンの唇を割った。
頭が真っ白のアンは素直に男の忌々しい陰茎を口に含む。いや、含まされる。
[アン]
「もごぉおおおっ! うぶっ、むぐぅうっ……うぷ、ん……ちゅぷ、むぐ! むごぉお!」
股間に打ち込まれた陰茎が脅すようにズリズリと動くのを感じて、アンは思い出したように口を素直に開く。
[観客A]
「噛んだらだめだよ。そのまま口を大きく」
[アン]
「ちゅぷ、んごっ、おおおおっ……うぷ、うぷっ、むげぇぇ!? う、うっ、うぷっ、むぐ、んん!?」
嫌悪感もあったがそんなことを気にするよりも脅すように動く膣穴の痛みで、男の言う通りに口を大きく開けることしかできない。
アンの小さな唇を割りながら、観客の男はゆさゆさと顔を揺すって口の中の締め付けを楽しむ。
[ガルド]
「部下のチンポじゃ満足できなかったってことだろ? ほれ、この逞しさが恋しいだろう?」
ぐりぐりと存在感を見せ付けるようにシーリスの膣口の中でわざわざグラインドして広げる。
大勢の男たちに射精された膣口は大量の精液で溢れ、それが淫らな水音をたてていた。
[シーリス]
「だまれ! ぐっ、お前の妄言など聞き飽きたっ! いい加減に満足しただろ? 何回犯せば気が済むんだっ!」
[ガルド]
「満足するまでだ。つまり、まだまだってことだなぁ……」
言いながら乳房へ口づけ……いや噛み付いてコリコリと乳首を刺激してくる。
[シーリス]
「ぐぁぁあっ、もうやめろぉっ、うっ、うううっ……痛いいいぃっ……」
血が滲むほどに乳首を弄ばれ、泣き言がこぼれるがガルドは今度は舌先で乳首を甘く刺激してくる。
[シーリス]
「くっ、アぁんっ……なにするっ、うっ……あああンっ……やめろぅっ……このぉ……」
[ガルド]
「変態め。こうされると気持ちいいんだろ?」
山賊たちに弄ばれた乳首をアマ噛みされて、痛みに混じった言いようのない感覚にシーリスは声を上ずらせた。
[シーリス]
「うぅ、だからっ、そんなものではないっ……くっ、やめろ……アぁあっ……」
[ガルド]
「おおっ、そんなに喜んだ声を出すと出てしまうぞ!?」
[シーリス]
「うるさいっ、アぁん、だったらこんなのやめっ、うぁあっ、アぁっ、よせっ、うぎっ、うっ、うっ、痛ぁ!」
貪欲に腰を揺すられながら、乳首を弄ばれ、痛みと快感に声を上ずらせるシーリス。
さらにガルドは歯を立てて乳房を噛みつつ、欲情に任せて腰を大きく突き上げた。
[シーリス]
「ぐぁあああっ! 痛いっ、痛いっ、乱暴はよせぇっ、あッ! ぐぁァアぁあ!」
山賊連中の中でもひときわ太いガルドの勃起は、受け入れがたい痛みを走らせていてシーリスは絶叫してしまう。
大勢に汚されて痛苦にのたうつシーリスの姿をずっと鑑賞して楽しんでいるギャラリーの山賊たちはその光景に見入り、声援まで送る。
[リーナ]
「ヘビがアソコを狙ってますわっ……私のっ……アソコをっ……嘘でしょう!?」
明らかに膣口の入り口へ頭を向けている。
次の瞬間、しゅるるるるるると耳障りな鳴き声をあげるとヘビの頭が動いた。
[リーナ]
「ひぎぃいっ、いったァぁあ!」
ズボズボと野生的な弾力のある動きで膣口に潜り込んでくるヘビ。
リーナの膣口は狭くヘビを拒むように締め付けているが、ヘビの体表はヌルヌルとしていて滑り込んできてしまう。
歓声に包まれる中、ヘビは頭を本能的にリーナの膣口へともぐりこませてくる。
[リーナ]
「いやぁあ゛あ、おおっ! 入ってくるっ、あうぅうっ、アソコにヘビがっ、あああ! まだ奥まで来るんですの!」
[アザール]
「噂には聞いていたが、女の身体が本当に大好きなのだな……希少なヘビなんだぞ。良かったな」
憎き仇の皮肉な言葉もリーナは聞いていなかった。
膣内でのたくるヘビの動きがあまりにグロテスクで、混乱していた。
[リーナ]
「ひぃいいっ、誰か助けてっ、ヘビを抜いてちょうだい! ふあァアっ、こんなのイヤですわ! アぁあ!」
ぬめったヘビの体表のせいか痛みはなかった。
いや、そのぬめりのおかげでヘビの筋肉の動きまでも、繊細な膣壁で感じ取ることが出来て、それがリーナをますます恐怖に叩き落す。
[リーナ]
「ああうっ、イヤぁ、んはっ……アぁぁん、なにか、ヘンっ……んはっ、アぁあ……」
[観客A]
「おい、リーナちゃんの様子がおかしいぜ」
観客たちの間でも動揺が広がる。
リーナの全身が突然、熱くほてりだしてきたのだ。